【絵日記】苔テラリウムの作り方③-自動霧吹き♪ミスティングシステム導入-

2023年8月29日

コン!(ちわっ)、葉きつねです。

前回お伝えした通り、今回はミスティングシステムを設置するまでの絵日記となります。
要は自動で霧吹きをして水やりをサボろうって話です(笑)

長期の外出でも遠隔で操作もできるシステムなので安心ですよ♪

今回のテーマ

自動霧吹きシステムの設置までの工作を観る

導入したのはForestaのミスティングシステム!

他にも同じようなシステムは見つかりますが、パルダリウム(カエルとか爬虫類を育てる水槽)で使われている信頼性の高いものを選びました。お値段も2万円弱とお高いのですが水槽に取り付けるヘッドも種類があって取り付けしやすくミストも綺麗に細かく吹いてくれるので買っちゃいました♪

ネット通販ショップではあまり販売がないので、僕はZERO PLANTSという植物専門の通販サイトで購入。
執筆時点ではYahoo!ショッピングなどを探せば数は少ないですが販売がありましたよ。

ミスティングシステムを設置していきます

届いた段ボールを開けると4点に分けられたパーツと取り扱い説明書が入っていました。
“バルク"と呼ばれる水が噴出する部分のパーツが結構細かいので無くさないように注意!

透明の袋を開けると3点のパーツが入っています。
これを水槽のガラスに挟み込んで固定します。

前回までに作ったアクリルの天板にドリルで4か所穴をあけて、バルクを設置する準備をします。

今回は試しに半田ごてを使ってアクリルを溶かしてみました!
ペンチとか使って穴の間をカットするのもアリですが、綺麗にするのにヤスリ掛けが面倒で・・・
熱で溶かす作戦です。

やってみた感想としては、穴の周囲は綺麗にできるんですが表面に溶けたアクリルが逃げてしまうので、
結局はヤスリ掛けすることになりましたのでどっちもどっちですね。。
ヤスリ掛けする量は少し減ったかな、って感じ。

葉きつねは工作好きな癖に面倒くさがり(笑)
そのままバルクを付けちゃいました♪

水槽の下にある棚を使ってミスティングシステムのポンプを設置しました。
ホースが2つ出ていて、片方はバルクにつながっています。

そして、もう一方は給水タンクへ。このタンクは水槽の棚の一番下段に設置。

換気口の上にはファンを載せて、これで完成です☆

ミスティングシステムをONにするとこんな感じで少し放射状に水が出ます。
まんべんなくかかるようにバルクの首は調整できます。

残る課題は自動水やりの装置

自動で水やりをする方法としては、タイマーをこのミスティングシステムの電源部分に付けてやればいい。
でも今回はアナログタイマーは使いません。

じゃあデジタルタイマーか?と思われると思いますがこれも違います!

今回はICT機器を設置します。
スマートフォンで設定を弄ったり、遠隔でON/OFFできるシステムを考えています。

既に設置して問題なく稼働してますが、この内容についてはまた次回の記事でまとめます。
久しぶりの記事なので、まずは慣らし運転から(笑)
コンコーン!(ばいばーい)

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