アクアテラリウム解体と再レイアウト-60cm水草水槽-
コーンちわ、真冬は少しだけ植物に興味が無くなる葉きつねです(¯―¯٥) ՞ ՞ ՞
次回の記事でお見せしますがせっかく再レイアウトした水槽が既に……。。
ひとまず、それなりに苦労して再構築したメイン水槽の作業工程にお付き合いください。
2段2列水槽も配管を太くする作業のところでお仕事が忙しくストップ中・・・。
コケおろした結果
②は陸地が多くても結局、水を回せず汚らしくなるので回せるだけに絞ります!
③は②と逆ですが思った以上に乾燥するので陸地はしっかり水を回すこと。
レイアウト素案
はい、、、汚いラクガキで全然わかんないですよね。僕としてはイメージできるんですが(笑)
簡単に言うと、アクアテラリウムじゃなくなってます(¯―¯٥) ՞ ՞ ՞アクアテラリウムと言うのは水辺だけじゃなく陸地も作って水面から張り出した苔むした流木とか池を再現したもの。でも、いろいろ考えた結果・・・構想の時点でアクアリウムに戻しました。
予定変更した理由
構想レイアウトの説明
林を工作
以前、ダムからあがった流木を収集して庭に放置していました。この中から使えそうなものを探していきます。
彼らがなかなか構想とマッチするんじゃないでしょうか。ただ、このままだと長すぎます。
ノコギリで長さを揃えていきます。水槽に入れてみると分かるのですが感覚よりも意外と大きい!事前にチェックは大切ですよー
アクアリウム用に買った卓上ノコギリ(笑)
いえ、流木だけじゃなくてDIYもやると言う名目で購入できました(¯―¯٥) ՞ ՞ ՞
まずはビニテなどで仮組みして水槽に入れた時にどーなるか確認します。雄大な感じが出て、でも掃除の邪魔にならない組み方を模索します(笑)
組み方が決まったらステンレスビスを電動ドリルで打ち込んでいきます。
①流木を割らないようにゆっくり打ち込むこと
②貫通させないようにすること。
どうにも固定が弱いので底床と触れる高さに横たわる流木を入れて強固にします。デコボコしてるのでビスが片側にしか入らなかったり長さが足りなかったりしました(._."Ⅱ)
大木を工作
この写真はかなり固定に試行錯誤した様子ですw
ワイヤーで何とか縛り付けておいて、そこにビスを打っていきます。右に見えるバスコークで接着しちゃおーと横着しましたが接着力が弱すぎました。。
固定に使うビスはステンレスのこちらを使用しました。前回のアクアテラリウムでもステンレスビスは2年間全くサビもなかったので採用!
写真だと分かりにくいと思いますが、上下にブランチウッドを合体させています。大木から枝が伸びているイメージを作りました。
流木を沈める
固定が一通り終わったら流木を水槽に入れて沈めます。最初は浮いてしまうのでこの状態で2週間ほど漬け込みます。
重しが必要になってくるので濾材とか石を使っています。
濾材は底床に埋めて嵩増しにしますので、飼育水に浸けておいて水質浄化作用を狙います。水草もイエローリシマキア、ベトナムクローバーを少し植えようと思うので残しました。石は底床を盛った時の防波堤にでも使おうと思います。
水草を植栽
流木が沈んだら水草を植えていきます。林の横木に多めにウィローモスをこんもりと置いて丘を作ります。垂直に立ち上がる林の流木、一部分岐する部分にも置いてみました。
ベトナムクローバーは状態の良さそうなものを大木の根元から立ち上がるように植栽。ここは自然な感じが出したいので慎重に・・・意外と一発で満足のいく箇所に植えられました☆
グロッソスティグマを林の前、照明がよく当たる位置に植えて芝生化を狙います。今回新たにADAのBIOみずくさの森(カップに入った組織培養の水草)を購入したので状態がいい子たちばかり♪
繁栄してくれば、この閑散とした水景もイメージ通りになるでしょう(笑)まぁ、、、イメージ通りに伸びてくれるのはこのうち数種類で、思い通りにいかないのが常ですが。。
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