苔リウム化に失敗!エアコンの乾燥風にも負ケズ。。【60cmアクアテラリウム】
コン!(ちわっ)、葉きつねです。
メインのアクアテラリウム水槽ですがやっぱり苔むした陸地にしたくて、
また実験します。
霧発生装置を使って空気の流れが可視化されて分かったんですが、
壁の裏に設置されたエアコンの風が回り込んできていて乾燥を生んでいるようですね。。
–【エアコンと水槽の位置関係】———-
|エアコン|
↓↓↓風↓↓↓
==壁==
|水槽|
——————————————–
風は壁を回り込む・・・、、
水槽の陸地は思った以上に乾燥した環境のようです。
水槽の陸地は思った以上に乾燥した環境のようです。
実験概要
まずは乾燥対策!
そして苔が活着しないコトで水の溜まる底面から水分が吸い上げられない。
(苔は根を持たないので身体に触れた部分から直接水分補給します)
そして苔が活着しないコトで水の溜まる底面から水分が吸い上げられない。
(苔は根を持たないので身体に触れた部分から直接水分補給します)
故に3つ対策しますっ!!
①ミスト発生装置で常に加湿
②流木活着はミスト式で育成してから配置
③風の当たらない同環境との比較
実験準備・製作
①ミスト発生装置で常に加湿
設置すればいいって訳じゃなく、問題が2つ!
・ミスト発生装置は水が跳ねる事
・水位が一定でないと霧の量が変わる事
これを解決するために使わなくなった外掛けフィルターを利用してみたっ☆
イメージ図にするとコチラ↓
実際はこんな感じ↓
ポンプなどは外してケースだけにしちゃって、
ポンプの穴にエアチューブ通して水を注水。
本来はフィルター部分にミスト発生装置を沈めて高さを少し調整して蓋をすれば…
ほら、水跳ねない( ¯﹀¯ )♪
これを水槽の奥側に引っ掛けたらスペースも取らないし最高☆
スイッチを入れれば………
ふわぁ~♪ヾ(●´∇`●)ノ
②流木活着はミスト式で育成してから配置
流木は乾燥に強いスナゴケを撒きゴケ法で育成する!
キューバパールグラス実験場を少し整理したら
60cmスリム水槽を置いて、中はラップで密閉してミスト式で育成します。
60cmスリム水槽を置いて、中はラップで密閉してミスト式で育成します。
スナゴケはハサミで出来るだけ小さく細かく切って…
霧吹きで濡らした流木に貼り付けた。
霧吹きで濡らした流木に貼り付けた。
狭いし、うまくピンセットから離れてくれなくて苦戦したけど何とか貼り付け完了☆
早速霧吹きしたら貼り付けたスナゴケが剥がれたΣ(|||▽||| )
③密閉容器にハイゴケ!
キューバパールグラス実験場にハイゴケを密閉ケースに入れて設置。
さて、これがアクアテラリウムの霧発生させただけの上部開放された水槽と
どう違うか比較します。
さて、これがアクアテラリウムの霧発生させただけの上部開放された水槽と
どう違うか比較します。
アクアテラリウム水槽にはタイマー付けて霧を1時間おきに10分発生させて、
ハイゴケの様子を見てみました。
ハイゴケの様子を見てみました。
3月18日↓
そして2週間が経過しました・・・
実験結果
霧は安定して1時間おきに加湿出来るようになったので、
数週間すればハイゴケ復活して緑緑しくなるといいなー☆
数週間すればハイゴケ復活して緑緑しくなるといいなー☆
・・・、なぁ~んて思っていたんですが、、数日で気付きました。。
霧は水面に滞留し、ハイゴケのいる水槽上部はエアコンの乾燥風で巻き上げられて
大して湿度が上がっていないようでハイゴケはカラカラに乾いていました。。
大して湿度が上がっていないようでハイゴケはカラカラに乾いていました。。
う~~~ん、、やはりポリカーボネートで蓋作るか!?
ライトやら岩山やら、避ける場所が多くて強度のある蓋になるかなぁ・・・
また考えて報告しまーす!
コンコーン!(ばいはーい)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません