陸地のハイゴケが黄色に変色、また失敗か!?【アクアテラリウム】
コン!(ちわっ)、葉きつねです。
以前からメイン水槽の陸地を苔むす森にすべくハイゴケを植えているんですが・・・
霧吹きの回数を変えてみたり、霧発生装置を導入したり、色々と考えたものの、
枯れてしまいました。。
現在の状況から原因を探る!
朝晩の霧吹きでは足りないっ!?
岩山(写真左側)に貼り付けたハイゴケはスケーピンググルーで固定されているだけで
見事に茶色く枯れてます。。
過去の記事で書いたようにエアコンの風が壁を回り込んで入ってくるようで
乾燥が激しく、、毎朝・毎晩霧吹きしていたんですが枯れてしまった。。
そこで霧発生装置にタイマーを付けて2時間おきに15分動かして水やり
をしたんですが、、これも失敗!!
霧は水面に溜まってしまって岩山あたりは麓すら霧が滞留せず。。
また、ハイゴケのコロニー(右下)はかろうじて緑の部分が残ってます。
崖に張り出した石の上にいるんですが朝・晩の霧吹きの効果ですかね。
でも、あまり綺麗じゃない・・・
ここ数ヶ月苔の維持管理にずぅ~~~と悩んでいるんですが、
イモリウムやっている方とか綺麗に苔を育成してらっしゃって尊敬です!!
イモリ脱走対策で上部に蓋しているので湿度が保たれるんでしょーか??
上部が開放しているアクアテラリウムで苔を綺麗な緑で育てる方法・・・
何かいいアイディアないでしょうか。。。
ビバリウムのシステムで水中ポンプからミストシャワー・・・
これは今も霧発生装置で近い環境にはしてるもんなぁ。。
ひとまずはもう少し緑を増やしてアクアテラリウム陸地を少し栄えさせる事にします。
観葉植物を植えて一度、苔から離れようと思います・・・(笑)
パトリック・ブランを見習って植物選び
彼は場所によって環境の変わる垂直庭園を創るのに植物の特性に合わせて選んだそうです、さすが植物学者・・・って僕はそんな大層なことは出来ませんが、
アクアテラリウムの乾燥した陸地に合う植物を選ばないと苔のように育ちません。。
葉が小さくアクアテラリウムに向いたものを探してみましたよー。
活着はしないけどツルのように細くワサワサになる。
別名ワイヤープランツのほうが園芸店で馴染みですね。
グランドカバーになるので屋外でよく使われています。
アクアテラリウムに使うには光量が懸念あり。
葉が丸まっているのが特徴のベンジャミンバロック。
葉の淵が白くてオシャレなフィカスプミラ。
岩山のてっぺんからまん丸の葉を密生させて、
壁は流木貼って大木にしちゃうっていうレイアウトもいい。
グランドカバーに使われるくらい育てやすく匍匐して成長していくので
上手く誘引さえ出来て岩山に巻き付けていけば……
ただ、屋外で使われる植物なので光量が心配あり。
環境条件が最も合いそうなのが多肉植物。
サボテン同様に乾燥に強く、水耕栽培も出来るので土が不要。
でも、、渓流をイメージしたこの水槽に合わないんだよなぁ。。
そして光量も2000lux程度のLED照明では足りない気がします。
これはレアなようでネットで探して1店舗しか見当たりませんでした・・・。
(写真も見つけたらアップしておきます・・)
それでも頑張って色々考えたのですが、、
園芸店に行くとお目当てはそうそう見つから無くて。。
右側流木で黒ずんだスナゴケを撤去して貼り付けました。
当初、写真真ん中に配置していた流木2つは撤去!
結局は衝動買いして配置!!
環境が合うか、お店の中で少しググった程度。
それでも全く環境の合わない植物には手を出さないようにしています。
そうならないような植物ではありそうでした♪
またこのハイゴケ枯らしてしまうんじゃないか・・・。
前回と異なるのは水はけが悪い「造形君」を土台にしていること!
これで育ってくれたら造形くんを追加購入だな!!
でも、そうするとラップに水蒸気がついて光が乱反射して弱くなってしまい
ロタラが上に伸びた。。
右の密生したのがそのロタラ。
まぁ、これはまん丸に密生してもいいんだけど、光が弱くなっているってことは
水中のグロッソが徒長を始めてしまう。。
芝生化させたい僕としては、それは避けたい!!Σ(|||▽||| )
問題は真ん中から左側にかけて、、砂漠のようだ。。
コンコーン!(ばいばーい)
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