予算1万円シンプルでカンタンに作れるネイチャーアクアリウムを始めませんか?~水草水槽のススメ~
コン!(ちわっ)、葉きつねです!
水草水槽を始めたいと思っているけど、なかなか手が出ない人に向けて20年近く自宅でアクアリウムをやっている葉きつねが考える装置を紹介します。
アクアリウムって色々な装置があって、それぞれに沢山商品が販売されているから迷ってしまって手が出しにくいと思います。・・・かと言って、一式セットの商品は安かろう悪かろうで問題があったり。。
最近、昔バリ島へ旅行した時に買った"流木を台座にしたガラス瓶"が余っていたので、お金もないのですが新しく水槽立ち上げをしました。
何とか安く作ろうと考えてたら今回の記事を思いつきました!
作ってみて、やっぱり続かないなぁと思ったら小規模なので捨てたり中古で売るのもカンタンなのでぜひ、まずはやってみてほしいです♪
記事の中で、設置スペースの問題・メンテナンスのカンタンさ・始めるためにかかる費用など導入に踏み切れない理由となりそうなものを解決する設置方法をご紹介します。
ネイチャーアクアリウム(水草水槽)の魅力
水草水槽の魅力は何と言っても、自分で作る小さな箱庭の創作です。レイアウトを考えて、植物を選び育て、熱帯魚を入れることで動きがあり、いつまでも眺められる水景が創れるのです。
手軽に始められる
植物を楽しむなら花壇や庭を創るというのもいいのですが都内などにお住まいの方は庭がないところも多く、あっても土木工事が必要だったりして気軽に始めることはできません。その点、水槽の中は手作業で全て作れますし、リセットして作り直すのも半日あれば出来てしまいます。昔、金魚飼育などで水が臭くなったり、コケまみれで薄汚れている光景を小学校などで見ている方も多いかもしれませんが、しっかり飼育水を創り上げれば透き通ったクリアで臭いのない水で水槽を満たせますので、水と太陽のインテリアだと言えば家族の反対もそこまでではないかと思います。後述しますが設置スペースも意外と探せば見つかるものです。
生活の傍で小さな箱庭、美しい水景を眺められる
家の中に創れるのでリビングでエアコンの効いた部屋でお酒を片手に水景を眺めるのなんて最高のひとときですよ♪
照明が水面を照らし、水流や熱帯魚が水面をゆらすことで波紋が木漏れ日のような影を創ります。バクテリアをしっかり繁殖させた飼育水なら透き通ってクリアな水中に新緑のような元気な水草たちが光合成をして気泡を水面に上げる様子が見られます。
また、盆栽や観葉植物、苔テラリウムだと動きがないし、成長もゆっくりなので水やりしたら根元の苔の状態を見るくらいですが水草水槽は熱帯魚も入っているので、彼らが動きまわったり餌を入れて食べてる仕草を眺めているだけでしばらく鑑賞していられます。
導入をためらう理由を解決!
いざ、始めたいなぁと思っても踏み切れない理由がアクアリウムにはいくつかあります。ここで紹介するのはその一部ですが、後述する設置方法で解決ができると思っていますので参考にしてください。
設置スペースがない
マンションにお住まいの方、戸建てだけど家の中は家族の了解が得られない・・・
そんな肩身の狭いお父様が多いのは事実。でも待ってください。毎日お仕事をして疲れて帰ってきてるのに、家でやる趣味のひとつも持てないというのは可哀そう過ぎます!探してみてください、家族でも使っていない廊下の角とか玄関の片隅など30cm角のスペースもないでしょうか?または少しうちはトイレが広いんだよね~とかいうお宅ならトイレの中でもいいかもしれません。たった30cmです。30cmで出来るアクアリウムの詳細は後述します。
メンテナンスしきれるか不安
アクアリウムは水槽いっぱいに水が入ります。普通、水は腐るし熱帯魚の糞尿などの世話が大変そう。そんな印象かと思いますがネイチャーアクアリウムは水の中にバクテリアを飼って小さな自然循環を作り出します。故にメンテは毎日の餌やりと週に一度の水換えでOKです。水換えは水槽の1/3を排水して、水道水のカルキを抜いたキレイな水を水槽に足す作業です。サイフォンの原理を利用した道具があればカンタンに排水、注水が可能です。
その他はガラス面がコケまみれになってきたらスポンジでふき取る程度。意外と手間暇かからないのがアクアリウムなんです。
懲り始めるとコケ発生しないように、水換え頻度を増やしてみたり掃除を頻繁にしたり色々手はかけられますが。
また、熱帯魚が病気になったら治療が必要なので少し手間は増えてしまいますが、しっかりルールを守っていれば早々病気にしてしまうこともありません。
ただ、このように日々のメンテは少ないのですが意外と面倒なのが死骸の始末です。。始めてしまったら引き返せない生き物との付き合いの話なので事前にこれだけは書いておきますが、最近は庭がなくて埋めることもできないお宅も多いので気を付けましょう。僕の対処法は個別にDMもらえればお答えします(汗)
一式揃えるのにお金がかかりそう
アクアリウムは揃える装置が細かくて、多いのでお金総額どのくらいになるのか不安に思っている方もいるんじゃないかと思います。ざっとおもいつくままに装置や道具を並べると最低限、下記が必要ですがこれも上手くやればコストを減らせます。
これも価格を抑えた装置をひとつひとつ後述で紹介します。
– アクアリウムに最低限必要な装置
- 水槽
- フィルター
- エアポンプ
- 照明
- ヒーター
- 冷却ファン
- 底床
- 水草
- 熱帯魚
- 餌
– 道具や便利グッズ
- エア分岐弁、逆止弁
- 追加エアチューブ
- スポイト
- ピンセット
- 水草カットハサミ
- 熱帯魚を捕まえるミニ手網
- 水温計
- 水質検査試薬
- 水質調整剤各種
- 二酸化炭素添加装置
- 魚病薬
- レイアウト用の流木
- レイアウト用の石
予算1万円でメンテもカンタンなネイチャーアクアリウム(水草水槽)の紹介!
僕が考える装置をセレクトしています。なるべくどこでも手に入る物、日本国内どこの地域でも設置できる想定で考えているので地域最適化すれば更にGoodな選び方があるかもしれません。また、価格も移り変わるので執筆時点におけるご提案ですので参考程度に考えていただければと思います。ドキドキしながら以下に列挙していきます、ドウゾ!!
水槽:30cmキューブ水槽
おすすめはこちらです。その他の付帯装置の価格を抑えるためにも、設置スペースがない人のためにもサイズを少し小さめとしました。これなら30cm角のスペースがあれば、棚などを設ければ家にデッドスペースなど見つからないでしょうか?
水槽は材質やサイズの異なる様々なラインナップが各社から出ています。
サイズ
大きさは20cm~120cmくらいまであり、大きい程水質が変化しにくいので育てやすくなります。水量のない小さな水槽は水温も変化しやすく、水換えによる水質変化で熱帯魚へのダメージが大きくなります。故に始めたての方が挑戦できるレベルとして30cmを選びました。絶対に失敗しにくいといったサイズではありませんが、まずはやってみて失敗も含めてアクアリウムを今後楽しめるか判断できるサイズだと思っています。
素材
ガラスとアクリルがありますがアクリルのほうが若干安くなります。しかりアクリルは傷がつきやすく掃除しにくいので今回は除外しました。アクリルは石などのレイアウト材料でもガラスと違ってヒビが入りにくい利点がありますが今回はしっかり砂利も敷く内容にしたので水槽にヒビを入れてしまうなんてことはないかと思います。
接合部分の違い
その他、こだわれば水槽の角がガラス板を接着剤で接続している物と曲げでツギハギのないものがあります。曲げてツギハギのないほうが良さそうに思えますが、角のあたりは光が屈折して見えづらくなります。ガラス板の接着剤も一般的には白色ですが、黒でスタイリッシュにしている物もあります。
フィルター:底面フィルター
おすすめは底面フィルターです。安価でろ過能力も高いので安心です。
フィルターも、ろ過の仕組みが異なるラインアップが各社ありますのでそれによって形状やスペースも変わってきます。
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種類
・上部フィルター
照明と一体型になっていて数十年前はこれ一択でした。ろ過能力も高く、照明と一体になり省スペースです。さらにはエアポンプを不要にできる大変メリットの多いフィルターです。しかし、水草水槽には不向きな点として吸い上げた水が空気と触れる時間が長く水草に必要な二酸化炭素が水の中から逃げてしまうことや上部を四角い箱が覆ってしまうので見栄えが悪く最近は少なくなっています。
・外部フィルター
水草に最適とされるフィルターで、水は密閉された水槽の外側に設置したタンクでろ過されるので二酸化炭素が水の中から逃げにくく水槽のレイアウト自由度が高いのが特徴です。
・外掛けフィルター
水槽の淵に引っかけてろ過タンクをぶら下げる形のフィルターです。
ぶら下がるのであまり大きなものはなく、ろ過能力が低いですが引っかけることでスペースが要らないことや水槽のレイアウト自由度も高いため小型水槽に最適です。しかし、個人的には飼育水が蒸発したときに生じる白い塊(水垢)がびっしり付いて汚らしくなるのでメンテ最小限にする場合は選びません。
・投げ込み式フィルター
こちらも小型水槽で使うろ過能力の低いフィルター。しかし、エアポンプに接続すれば電源が不要で気軽に使えます。ただ、水槽の底に大きなコブシサイズのフィルターが沈み、エアがぶくぶくと立ち上がるので水景の見栄えは最悪です。。
・底面フィルター
水槽の底に敷いて底床(土)で埋めて使います。水槽の底から水を吸い上げて底床を使ってろ過するのでろ過能力は高く、外部フィルターのように水槽の外にタンクも必要ありません。エアポンプと接続すれば電源不要で水を循環させることもできる優れものです。僕は個人的に大好きで、僕の水槽では外部フィルター+サブフィルター+底面フィルターという構成で使っています。ただ、土に埋めてしまうので取り出してお掃除するとなるとレイアウトは完全にリセットせざるを得ません。また、砂などを敷いた水槽では詰まってしまうので使えません。
エアポンプ:水作 水心 SSPP-7S
種類はそこまで多くありませんが、出力が2つになっているものや排出量の調整ができるタイプがあります。
排出量も違いがありますがそこまで差は出ないため安いものでいいかと思います。排出量の調整も、エアチューブ途中に数百円の分岐弁を入れるだけで調整可能です。
また、故障自体はシンプルな機器なのでこの装置で起こりにくいです。エアチューブの抜けによる酸素不足のほうが多いイメージです。そこは日々気を付けてチェックしましょう。個人的に体感で水作が作ったものが安価かつ安定しているのでそれを選びました。
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※2:交換ユニットは本体がないと使えませんので注文時に間違えないようにご注意ください
照明:Gex クリアパワーⅢ
これも種類が大変多いです。最近はLED一択になってきていますが、まだまだメタルハライドランプの人気も高いです。照明はかなりいろんな種類を試しましたが、安定していて機能も高いコチラをお勧めします。
僕はこれにスマートプラグを壁コンセントに取り付けて、スマートフォンのアプリからタイマー設定しています。夏と冬で少し照射時間を変えたり、水草に育ってほしくないときは少なめにしたり調整がカンタンにできますよ♪
機能
・タイマー設定機能付き
時間が固定のもの、何種類かパターンになっていて選べるもの、目覚まし時計のように分単位で設定できるものがあります。
タイマーコンセントやスマートプラグで電気のON/OFFをさせる方法もあるため、その場合はこのタイマー機能が付いているとコンセントから給電してもONにならない、といった商品があるので注意が必要です。
水草育成には点灯時間の調整が重要になります。長すぎるとコケが繁栄してしまうし、短すぎると水草が溶けてしまいます。
・カラー変更機能
水草は光合成で緑色の光を反射します、故に葉の色は緑色をしています。つまり、光合成に必要なのは青と赤の光。故に人が鑑賞しない時間は青赤の光を点灯させて消費電力を抑える機能を持つ商品があります。
種類
・メタルハライドランプ
車のHIDに似た非常に強くて白い光を放つ。太陽光に近く、水面の反射で綺麗に見えることから人気が高い。しかし、電気代がもっとも高い電力消費の激しい製品。ただ、このライトならどんな水草でも育つと言える。
・LEDライト
ダイオードの素子の数で大体の光量が決まり、数が多いと3000lmという強い光を放つ商品もある。最近は1000~2000lmが主流?水面に反射したときに光がダイオードひとつひとつから点で映るため、繁華街の電飾に似ていることから僕も実はあまり好きではないです。でも、メタハラは高価で一年ちょっとで電球も切れてしまうのですが交換球も高くて維持できないので仕方なく選んでますが消費電力が最も少ないので財布と環境には優しい。
・蛍光灯
数十年前はこれが一般的だった。2灯以上あると、光量が強く水草育成に向いていると言われていたがLEDやメタハラには敵わない。電力消費もLED以上にあるし、蛍光管の寿命もLEDと比べて短い。上部フィルターのライト部分にセットで付いていることが多かった。今はあえて選ばない商品だが、昔は一般的だったのでご紹介しておく。
ヒーター:テトラ 26℃ミニヒーター
冬場はエアコンを入れている部屋でも、人がいなくなった夜間には室温が一気に下がります。外出などでエアコンをOFFにするケースもあると思うので熱帯魚を飼育している場合は必須アイテムです。メダカやエビなどの日本淡水魚水槽などは低水温に強いため、温度設定が低い省エネタイプがありますので飼育している熱帯魚を確認して選びましょう。
熱帯魚を飼育する30Lキューブ水槽の今回なら、コレ↓
種類
基本的には水槽の中に入れて直接温めるヒーターが主流です。ボトリウムなど小さな水槽用にパネルヒーターといって水槽の床面に敷いて温めるタイプもありますが水量が多くなってくると限界があり10L超えたら難しいと思います。
更に一般的なヒーターには出力で何種類かラインナップがあります。30cm水槽なら100Wくらいで良いと思います。その他、8L以下までの20Wから、60cm水槽向けに150W、90cm水槽向けの200W、120cm水槽になると300Wが必要になります。
機能
・サーモ付き
水温を検知して、その温度になったら電力消費をOFFにする省エネタイプです。アクアリウムで一番ランニングコストのかかるヒーターなのでぜひサーモ付き又は26℃固定などの商品を選ぶと良いでしょう。
・セーフカバー付き
熱帯魚が火傷しないようにカバーが付いているタイプ。ヒレの長い魚を飼育する場合には必要ですが、小さなエビや稚魚などを飼育している場合はカバーの間に挟まってしまう事故もあるので付けないほうが良いので、水槽で飼育する生体に合わせて機能のありなしを選ぶと良いでしょう。
・空炊き防止機能
蒸発で水槽の水が減ったときにヒーター本体が空気中に出てしまうことがあります。そのときに空炊きしてしまうと発火の危険があるのですが、それを自動で検知して電力OFFにしてくれる製品があります。
冷却ファン:Gex アクアレイクール
昨今、温暖化で日本も厳しい酷暑が続いています。僕の体感ですが気温が30℃を超えてしまうと水温も熱帯魚に危険な水温にまで上がってしまうので夏場は冷却ファンが必須です。熱帯魚という名前から、暑さには強いと思われがちですがさすがに水温が30℃超えてしまうと死んでしまいます。。
この装置は水槽の水をファンで蒸発させることで気化熱という原理で水槽の水温を~4℃程度下げてくれます。今回はファン本体が見えても見栄えがいいようにコンパクトタイプを選択。サーモ内蔵タイプもあるようですが通常はサーモと接続して、水温が低いときは停止する仕組みにします。
種類
・水槽に引っかけるタイプ
個人的にはこれが一番、スッキリして最適です。水槽の背面に引っかけてあげれば吐出口しか見えません。ただ、水槽背面にフィルムを付けていない丸見えの水槽の場合にはファン本体も見えてしまうので別のコンパクトなファンを選ぶと良いと思います。
・クリップ固定
クリップタイプはファンが大きめでツインだったり能力の高い製品が多いです。しかし、水槽の上部に大きなファンが見えてしまうので見栄えが悪くなってしまいます。水温が上がりやすい部屋に水槽を置いている場合や高温に弱い生体を飼育している場合はこれを選びます。
・挟み込みネジ固定
クリップ固定と同様に能力の高い製品がありますが、一部コンパクトなものが流通しています。ファンを非常にコンパクトにしてあるのですが、代わりに風量が強い(回転数で補っている)ので能力が下がらないといった製品です。見た目は非常に目立たないのですが、水面に近くして風量を稼いでいるため水槽の水が蒸発して発生する炭酸カルシウムが大量にこびりついてしまいますので定期的にお掃除すると良いと思います。
機能
シンプルな装置なので項目ごとの説明は割愛しますが、角度調節などは広い範囲に風を送って水温を下げやすくしたり取り付け位置の自由度が上がったりします。
・サーモスタット内蔵
・角度調節
・風量設定可能
底床:大磯砂
水槽の底に敷く砂利やソイルは水草の根を固定するために必要です。熱帯魚の糞なども見えにくくするのでお手入れを楽にしてくれる効果もあります。何も敷かないベアタンクと呼ばれる水槽の場合、糞が溜まって汚らしくなりますので生体が多い水槽では定期的に吸出しをする必要が出てしまいます。
今回は底面フィルターを使うので、再利用も可能な大磯砂をセレクトしました。ソイルは半年から一年ほどで崩れてフィルターの詰まりを発生させたり、栄養素が無くなるのでソイルを入れ替えたりすることになるので底面フィルターと相性が悪いのです。
ソイルのほうが圧倒的に水草育成がカンタンですので、水草メインの水槽を作りたい人はソイルにしても良いと思います。底面フィルターとは相性が悪いのですが初心者なら1年くらいでリセットして新しいレイアウトを考えたり、次のステップを目指すと思うのでちょうどいいかもしれません。
紹介した製品を購入すると1.5万円!
上記、僕がおすすめした商品を購入したとすると記事執筆時点の価格だと大体1.5万円くらいとなります。日々、お値段は変化すると思いますが初めて挑戦するにはおすすめできる安心の製品かつ安価なセレクトとなっていますので参考にしてみてください♪
- 30cmキューブ水槽を買う(2,280円~)
- フィルターは一番安価な底面フィルター(フィルタ870円+エアポンプ1,780円)
- 照明は消費電力の低いLED(GEXクリアLEDパワーⅢ3,999円)
- 季節物のヒーターと冷却ファン(ヒーター1,780円/冷却ファン2,470円)
- 底床は再利用可能な大磯砂(Classic大磯砂 1,060円)
- 水草、熱帯魚は価格がマチマチなのでお好みで(タイトルの総計にも入れていません)
- 餌は大体ワンコインで買えるので、全体から見れば少額のため含んでいません
また、ランニングコストですが電気代が一番かかり、毎月1,400円程度となります。
その大部分を占めるのがヒーターで今回は100W程度のものを使用しているのでサーモスタット付きとして18時間稼働させると大体1400円弱となります。その他の装置は消費電力量が少ないので除外して考えています。
(冷却ファンは1W以下、エアポンプは2Wしかありません)
- 電気代(1,350円/月)
- 餌代(500円/年)
少しでもやってみたいな、と思ったならまずはプラモ感覚でやってみて☆
長文になってしまいましたが、意外と手軽に始められると思っていただけたら嬉しいです♪
まずはやってみて、合わなかったら中古で売ることもできますし壁に穴をあける必要もないので家に傷も残りません。ぜひぜひご家族を説得してアクアリストの仲間に入ってきていただきたいで~す!
何か気になることがあればお答えしますのでコメントなり、DM頂けたらと思います。誤記などあればご指摘いただけたら幸いです。アクアリウム業界がもっともっと活気が出るように、と考えていますので正しい情報を提供していくため宜しくお願い致します。
また、個人的に発信している内容となります。お考えが合わない方は素通りしてください。
それでは、コンコーン!(ばいばーい)
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