カメの脱走理由を実験で調べた結果は・・・
ミシシッピニオイガメのメルはすぐ脱走する。
なんで脱走するのか考えてみた。
①綺麗な水を探している
水換え頻度の低いうちの水槽では有り得ます。。
②餌を探している
これも有り得る!僕が色んな所に餌を置いて
出掛けたりして遊んでるから(笑)
③適温、快適な場所を探している
んー、基本水温が一定のヒーター付きなので
あまり無いかなぁと思うけど。
今回は水、適温に関して実験した結果をご報告~♪
格子状の実験場を用意
こんな格子状のプラケースがキャンプ入れの蓋として見つけたので
実験場として利用する。
カメさんのスタート位置は左のかまぼこ板の上に乗ったキューブ水槽。
右側が開いていて水槽を倒した形に配置した。
2つの異なるマスをスタート地点から見える位置に配置する。
左上のマスはライトが当たって暖かく、
右下のマスはあまり当たらないので冷えている。
両方ともこのマスだけには水をたっぷり入れてある。
観察スタート!
キューブ水槽は右側しか開いてない。
いつものプラスチックケースから
水換えのタイミングで人間の手でここへ移動
いきなりの環境変化で動きの止まるメル(このカメ)。
僕はカメラを構えたまま、暫く動かずに
メルが安心するのを待った(約5分は動けない)
すると、ゆっくり、顔を伸ばして辺りを確認するメル。
そして開いてない壁側を丹念に調べて回る(笑)
鼻で下から上に押し上げようとする動きがあったから持ち上げようとしたのかも。。
ざんねーん、これは完全に閉じてますから!
ようやく右の出口に気付く。
外気温度15℃前後なので少し寒いはず。
少し高さあるが躊躇せずにダイブ!
このあと、1マス毎に丹念に壁と地面の間を調べては顔を上げ、壁に手をかけて…
短い足を伸ばして苦しそうに次のマスへ移動して…
15分くらいで、こんなに移動!!
少し慣れてきたのか、
次のマスへの移動が早くなってる(笑)
よいしょ!
うーーーんしょ!!
ドチャ!
あ、、失礼。。
あまりに可愛くて実験してたの忘れてましたっ!
実験結果!どーーーん!
結局、1度は水の入ったマスに浸かったものの、
すぐに出て次のマスへ移動してしまっていて、
そんなに水場を求めている感じでもなかった。。
そして、気温は少し寒いくらいだったはずなのにライトには近付いていかなかった。。
うーん、完全に仮説は実証されませんでした。
次回、餌を求めているという仮説の検証記事書こうと思います♪
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